1999年06月28日

デロリンマン/ジョージ秋山

ジョージ秋山の、愛蔵版「デロリンマン」第2巻を買った。

小学校中〜高学年時(昭45〜48)に私が最も好きだった漫画家の先生は、ジョージ秋山だったような気がする。「デロリンマン」他、「銭ゲバ」「アシュラ」「ザ・ムーン」「ばらの坂道」「現約聖書」など、今思うと、このころのジョージ先生は何かがとりついてでもいるように、次々と問題作・名作を発表している。10年くらい前に、新しく出た単行本で「銭ゲバ」はやっとまとめて読むことが出来たが、あの時はラストのエピソードに感情移入し過ぎて、喫茶店で読んでいて涙を堪えるのが大変だった。子供の頃は、作品の凄さ自体を飲み込めていたのかどうかは知らないが、肌に合っていたことは確かだったろう。

その後、ジョージ先生の作品は少年ジャンプで「灰になる少年」、少年チャンピオンで「ゴミムシくん」〜「よたろう」の連載があったのだけれど、「よたろう」が「花のよたろう」になったあたりでなんだか作風が変わってしまい、中学生の私はファンを止めてしまった。

「デロリンマン」第2巻の終わりに、1作だけ少年マガジン版が載っているのだが、絵柄からして「よたろう」くらいの時期に描かれたものだろうか、・・これが、今見てもやはり当時と同じ印象を受ける。ジャンプ版のほうは、久々に、食い入るように読んだ。誌面から立ち上ってくるある気配が違うのだ。

「デロリンマン」にはもう1バージョンあった記憶がある。わりと時期をおいて複数の雑誌で掲載された作品で、少年サンデーだった気がするのだが私の思い違いか・・。7月に第3巻が出るので、果していつの時期に描かれた「デロリンマン」なのか、今からどきどきする。

デロリンマン/ジョージ秋山 昭和44(' 69)年
少年ジャンプ/少年マガジン
posted by bonso at 00:00 | Comment(0) | ジョージ秋山
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