1999年06月09日

ねじ式/つげ義春

小学高学年時に買った赤塚不二夫の「マンガプロ入門」で、「ねじ式」とつげ義春の名前だけは知っていた。
初めて実際に作品を見たのは22歳(昭和58年、1983)、古本売りのバイトをしていた時だった。

熊本のどこかのスーパーの駐車場(もう場所も忘れた)で本を並べて、空模様が怪しくなってきたから今日はさっさと切り上げだな、などと考えていた。
手に取って何ページか読み、 うろたえて本を閉じた。
(こりゃあ、こんなところで見るわけにゃあいかん)と思ったのだ。それ位、ショックだった。
バイトを終えて学生アパートに帰り、ひとコマ見るのににそれこそ1分ぐらいかけたりしながら、夜明けまで繰り返して読んだ。

作品と出会う時期、というものがある。と思う。ずっと以前から知っていながら、この時に初めてそれが目の前にあらわれたのは、きっとその時が、私がそれを読む時期だったのだろう。

ねじ式/つげ義春 昭和43(' 68)年 ガロ 6月増刊号
posted by bonso at 00:00 | Comment(0) | つげ義春
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。


sevenan4241.jpg daikaiju8956bf.jpg g1gamera3940.jpg godzilla6294b.jpg
yanagiya9386f.jpg kaibutukun6015.jpg kikaider6049.jpg daimajin5404.jpg mokume8691f.jpg