2003年09月20日

ゴミムシくん/ジョージ秋山


女は人間で 男は家畜なんだよ〜
・・初回の表紙か1コマ目かで、ニコニコ顔のゴミムシくんとジョージちゃんがこういってたんだっけ・・? 「ゴミムシくん」の単行本は中学時代に1册持ってたのだが、いつの間にか見当たらなくなった・・。かなり面白かった覚えはあるのだが、内容どんなだか忘れてしまったな。

掲示板で話題になり、少しだけ思い出してきた。

・女は人間、男は家畜。
・家畜である男は、女を見たらその場でへへぇ〜っ! と土下座をせねばならない。
・男はご飯を食べてはいけない。食べて良いのは人間(女)のうんこだけ。
・男はズボンを履いてはいけない(もちパンツも。でも何故か上着を逆さまに履くのは良いらしく、ネクタイ締めたYシャツと背広の上着をジョージちゃんは逆さに履いていた。首の所が開いているので、うんこもおしっこもそのままで出来る!)

バカな設定だ、・・なんかまた久々に読みたくなってきたぞ(笑)。

面白かったマンガって、キャラクターや状況の設定をそのまま並べ立てるだけでも可笑しいね(永井豪ちゃんの「廃人二十面チョ」とか、ギャグじゃないけど「ガクエン退屈男」とか)。

ミニモニテレフォンでリンリンリン〜♪ の振り付けのうんこポーズを、辻ちゃんだったか加護ちゃんだかが(未だに見分けがつきません・・)テレビで披露してた時、「子供はうんこが大好き♪」って無邪気に発言してたけど、あれは多分、周りの大人の言葉の受け売りなんだろかね? 「ゴミムシくん」といい、「トイレット博士」「オモライくん」といい、それにしても教育に悪い作品の宝庫だったからね(笑)、昭和40年代のマンガは。

そういえば、高校に入りたての頃のクラス会の議題で「マンガは良書か? 悪書か?」というつまんないのがあって、クラスの全員が「悪書」に挙手する中、1人だけ「" 音楽 " か、" 文字 " か、" 絵 " であるか、" マンガ絵とセリフ " であるか、それは表現方法の違いというだけであって、マンガ=則ち悪書というわけではない」と熱弁を振るったことがあったっけ。今なら「いやーもち論悪書に決まっとるでしょー、うひゃひゃひゃひゃ!!」で済ませてるな、汚れた駄目な大人の自分としては(笑)。

今のところ上記設定以外に「ゴミムシくん」の具体的なエピソードを思い出せないんだけれど、好きなギャグに「いつか殺してやる・・」というのがあったかな。友達同士でふざけながらしばき合って、ふと目線をそらせて互いに「いつか殺してやる・・」と暗い表情で呟いて遊んでた(笑)。

教育に悪いギャグだけでなく、ある好き合った青年の家畜(男)と人間(女)が手を取り合って駆け落ちしようとして、ゴミムシくんとジョージちゃんはそれを応援するのだが、恋人達は人間(女)の警察に捕まって、結局女は青年を裏切り、家畜として見捨てる、・・というなかなかペーソスなエピソードもあったような気もする。・・実際に単行本を持っていて「いえそんな話ありませんでしたよ?」という方がいましたらゴメンナサイ(笑)。

ゴミムシくん/ジョージ秋山 昭47〜
posted by bonso at 00:00 | Comment(0) | 「少年チャンピオン」

2003年06月26日

マカロニほうれん荘単行本未収録作品/鴨川つばめ


(お尋ねマンガ解決済ファイル)

[22] マカロニほうれん荘。

(無題) 投稿者:けんじ  投稿日: 4月26日(木)00時17分26秒

(前略)
なんだ馬之助で思い出したのですが、「マカロニほうれん荘」でなんだ馬之助が手刀でスイカを割って、セリフがやたらと少なくて、絵がへたで、最後に「水っぱら」と言ってトシちゃんときんどーさんが踊っていて、そうじ君が「何をやっているんですか?」で終わっている話があったと思うんですが、あれはなんだったのですか?訳がわからなさすぎてトラウマになっているんですが・・・

guest 2001/05/01 01:01:51

posted by bonso at 00:00 | Comment(0) | 「少年チャンピオン」

2000年08月07日

亡霊学級/つのだじろう


この作品以前のつのだじろう先生のイメージといえば、「空手バカ一代」「泣くな!十円」「その他くん」など、そこそこの人気作品こそあったものの、雑誌の看板マンガを描くことになろうとはまさか思えないほどに、地味で目立たないものだった(つのだ先生、ゴメンナサイ)。

「亡霊学級」の短期連載が、何の前触れもなしに少年チャンピオンで始まった時には(予告編くらいはあったのだろうが)、本当にビビらされた(笑)。それまでに見た覚えのないタイプの恐怖マンガで、・・私の通っていた中学校でも大いに話題になった。

第1話:「ともだち」
思い出すのもイヤだ(笑)。幽霊を題材にしたマンガは、それまでにもあるにはあったのだろうが、本格的な " 心霊マンガ " の登場は、この作品が日本初といってもいいだろう。と、思う(ちょっと弱気)。

主人公・石原洋一のクラスの学級委員が、交通事故で死んだ。
「こわいっ!! こわいよっ!! 三田さんが ・・夕子さんが〜っ!!」
〜という叫びを残して・・。
クラスメートの女のコが、実は、・・。

・・。マンガの紹介のために、もう一度読みなおしてみようかと思ったのだけれど、ちょっとこれだけは、ダメだ(笑)。どうにも、窓の隙間などに目をやると、片目のない三田さんの顔が、こちらをじっと見ているような気がして・・。

第2話:「虫」
怖いマンガ話と聞くと、「亡霊学級」からはこの " 青虫 " のエピソードがダントツで上がってくるようだ。ちょっと意外・・?? たまたま私は田舎育ちなので、こういうのに耐性があったのかなあ。特に怖くは感じなかった。キャベツ畑にいる青虫なんか、可愛いと思ったりするし(笑)。

" 青虫 " というあだ名の同級生、いじめられっ子の青野武はいつも弁当を隠して食べている。山田はそれが気に入らない。無理やり青野を脅かして、弁当の中身を見ると・・。

第3話:「水がしたたる!」
第1話ほどではなかったものの、これもかなり辛かった。チャンピオン掲載は、夏頃だったのかなあ。学校のプールで友達と、「足に、水野先生の髪の毛が・・!」〜 とかいってフザケていた覚えがあるが。全然、怖がってないって?(笑)

1年C組の担任、水野弘子先生が行方不明になって5日目。夏のプール開きに備えて、大掃除のためプールの水を抜くと、そこには先生の水死体があった。それから・・。

" 怖いマンガ " は先入観なしに読んだ方が面白いだろうから、各話とも簡単にさわりの部分だけの紹介にしておこう。「亡霊学級」には、第4話:「手」、第5話:「猫」もあるのだが、私の記憶では、たしか初めは3部作で、4、5話は少し後になっての掲載だったような・・? とりあえず、印象の強かった3話まで。

「亡霊学級」が当時の子供らの間でどれだけ話題になった作品だったかは、この直後に「恐怖新聞」、「うしろの百太郎(少年マガジン)」の2作品の連載がスタートしたことからでもよく分かるだろうと思う。

亡霊学級/つのだじろう 昭48〜
posted by bonso at 00:00 | Comment(0) | 「少年チャンピオン」


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