2008年03月31日

人造人間キカイダー/石森章太郎 3


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石森章太郎「人造人間キカイダー」より、01(ゼロワン)。

悪の秘密結社ダークを壊滅、ハカイダーの頭部から産みの親=光明寺博士の脳を取り戻した人造人間キカイダー=ジローは、復活したハカイダー率いるハカイダー四人衆の力になす術なく苦しめられていた。

病室の光明寺博士の助言を受け、飛騨奥山の廃寺を訪ねたジローを、そこで待ち受けていたものは…。
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2007年07月21日

人造人間キカイダー/石森章太郎 2


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石森章太郎「人造人間キカイダー」より、キカイダー破壊の為だけに生み出されたロボットサイボーグ、ハカイダー。

「人造人間キカイダー」は、私の最も好きな石森ヒーローマンガなのですが、それにはこの、キカイダーと双璧をなす格好良さの、悪のロボット=ハカイダーがいたことも大きいですねえ。
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人造人間キカイダー/石森章太郎 1


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石森章太郎「人造人間キカイダー」より、私の最も好きな石森ヒーロー=不完全な「良心回路」を持った、人造人間キカイダー。

ロボットに善悪を判断する「心」を持たせようとする「良心回路」を組み込まれ、生み出された人造人間ジロー。しかし良心回路が不完全だったため、ジローが人間の姿からロボット型にチェンジ(変身)すると、身体の左右のバランスが崩れたキカイダーとなってしまいます。
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2007年05月27日

漂流教室/楳図かずお 3


漂流教室 高松翔と咲っぺ

楳図かずお「漂流教室」より、主人公・高松翔とヒロインの咲っぺ。

破滅した未来の地球。猛毒のスモッグに大和小学校を追われ、死の砂漠を逃げ続ける生徒達のその先には、どこまでも続く底の見えない地割れが広がっていた。地割れの最も狭い部分を飛び越えて進む高松くん達。
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2007年05月18日

漂流教室/楳図かずお 2


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楳図かずお「漂流教室」より、生垣くんと怪虫。

砂漠化し滅亡した未来の地球に飛ばされ、力をあわせて生きる大和小学校生徒達の防衛大臣として、果敢に怪虫に立ち向かった生垣くん。
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2007年05月11日

漂流教室/楳図かずお 1


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楳図かずお「漂流教室」より、昭和マンガ史上に輝く最低キャラクター、関谷。「ワハハハハ!!」という、(小学生相手に)勝ち誇った笑い声が聞こえてくる様だ(笑)。

…学校の校舎ごと、滅亡後の未来の地球にタイム・スリップしてしまった、大和小学校862人の生徒達。
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2007年03月31日

ウルトラマンタロウ/石川賢


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ウルトラマンシリーズ誕生40周年記念作「ウルトラマンメビウス」が、今日で最終回。この後しばらくはウルトラはお休みだそうで、「〜メビウス」では、シリーズ第1作の「ウルトラQ」から「ウルトラマン80」までを、連続した同じ世界の出来事とし、新人メビウスの先輩として、ウルトラ兄弟(変身前の主人公も)がゲスト出演、また過去の人気怪獣も登場する、ウルトラシリーズ総決算的な、魅力的な試みがなされていた。

ハヤタ、ダン、郷秀樹、北斗星司はメビウスの映画版にも登場し、通称"ダンディ4"と呼ばれているそうで(笑)。
当時のテレビ放映を熱心に観ていたのは、年齢的に「〜A」の前半くらいまでなのだけれど、「〜メビウス」劇中での、北斗星司と南夕子の30年ぶりの再会、また「〜80」の矢的先生とその生徒達の再開には感激したなあ。
ウルトラは日本の誇る文化ですから、またの復活を楽しみに待つとしましょう!

ウルトラシリーズのマンガといえば、初代やウルトラセブンまでは、一峰大二、楳図かずお、桑田次郎各先生版があり(学習雑誌系除く)、後期では「ウルトラマンタロウ」が少年サンデーで連載されていた。作画は石川賢。昭48('73)なので、「ゲッターロボ(少年サンデー)」の前年、「魔獣戦線(少年アクション)」の前々年。
昭47年に「冒険王」で「変身忍者嵐」を描かれていたので、コミカライズはその流れだろうか。

テレビの「ウルトラマンタロウ」のマンガ版ではあるのだが、そこはあの石川賢ちゃん、当たり前のように、テレビ版とは全くリンクしていない(笑)。
ウルトラシリーズでは「ウルトラマンA」から、登場怪獣が、怪獣より一段強い存在の"超獣"になり、その後はたしか"超獣よりさらに強い怪獣"とされたが、石川賢版「〜タロウ」の怪獣は"奇形獣"というもの。さすが石川賢、のっけから放送コード無関係、ダイナミックイズム炸裂だ(笑)。

単行本は昭61に大都社より発行された。全1巻、「タロウ誕生」「失われた町」「鬼がくる」「小さな独裁者」の全4話。
主人公の東光太郎は、「地球滅亡の危機から人類を救うため、地球七億の若者の中から選ばれた、ウルトラファミリー六番目の息子(単行本折り返しの文より)」という設定で、天涯孤独の宿無しキックボクサー。第1話の初登場シーンで不良グループからいきなり「終戦まぎわのひきあげ兵ってかっこうだぜ」「こじき野郎!!」と罵られてます(笑)。

犬の奇形獣に何故か狙われる東光太郎と、これも何故か光太郎の周りに付きまとう、2人のコートとマフラーとハットの男。
犬の奇形獣によって鉄骨の下敷きになった光太郎が目覚めたのは、「母」と名乗る不思議な光の「体内」だった。「母」の体内で、光太郎は奇形獣に滅亡させられる未来の地球の姿を見せられる。
目覚めた光太郎はウルトラマンタロウに変身し、犬の奇形獣を倒した。「母」とはウルトラの母で、2人のコートの男の正体はウルトラセブンとウルトラマンエースだった。
ちなみに犬の奇形獣は口を引き裂いて殺した(笑)。

ウルトラマンタロウ/石川賢
少年サンデー 昭48〜
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1999年10月18日

アゲイン/楳図かずお


「まことちゃん(昭和51('76)年 〜)」の前身になった作品。これって、連載当時"お笑いマンガ"と気づくまでに相当に時間がかかった。だって、あの怖い楳図マンガの絵柄そのまんまで、オープニングの元太郎じいさんの後ろ姿からして、もうすでに怖かったんだものね。

楳図かずお先生のお笑いマンガはこれ以前に1作だけ、「なかよし」に連載された「ロマンスの薬あげます(単行本化時に「ロマンスの薬」に改題)」があったが、こちらは明らかにほがらかっぽい女学生がたくさん出ていたので警戒せずに済んだ(笑)。というか、「ロマンス〜」の時には私もまだ幼稚園児だったので、楳図マンガイコール怖いという認識が無かったかも知れない。

でもこの「アゲイン」は、連載が始まってから少したって、「少年サンデー」の広告ページに"日本中が、笑い!笑い!大笑い"と書かれてあってもまだ、(いやそんな筈はない。絶対に途中で怖くなるに違いない)・・と疑い、びくびくしながら読んでいた。「おろち(昭和44('69)年〜)」みたいな恐ろしいマンガ連載の後に続いて、全く同じ絵でお笑いマンガなどといわれても、当時小学3年生のいたいけな私が信用してなるものか(笑)。

「まことちゃん」は楳図マンガの中でもメジャーな作品なので、知っている人も多いだろう。確か大橋巨泉のクイズダービーで竹下景子も「まことちゃん」のファンだといっていたっけ。

「アゲイン」はそのまことちゃんファミリーの、元太郎おじいさんが主役の話。

「アゲインというのは …… もう一度という意味よ …… もう一度 ……」
女漢方医が研究用に調合した薬、「アゲイン」を間違えて売ってしまう(買っていったのは元太郎のお使いで来たまことちゃん)。元太郎はのどの薬と思い「アゲイン」を飲んだが、・・「アゲイン」とは「若返りの薬」だった。

高校1年生になった65歳の元太郎が巻き起こす、大騒動の数々!
・・とても楽しくて、ちょっぴり哀しいマンガ。お茶の間用に可愛らしくソフィスティケートされた「まことちゃん」よりもこちらの方が私は好きなのだが、何ケ所か修正しないと、現在では再版は難しいかも知れないね。


10月20日。
「アゲイン」全6巻、読了。ラスト近くからの、元太郎ひきいる"男一家"vs 男よりも強い女学生達"女一家 "の、剣道での対決の下りでは、「アゲイン」の薬が切れはじめてもなお必死に頑張る元太郎が切なくて、涙が出てしまったよ。20年ぶりに倉庫の奥から引っぱり出したマンガなので、細かい内容は全く忘れてしまっていたけれど、剣道のお面ごしに覗いた、最後の力を振り絞るしわしわな元太郎の顔のコマだけは、鮮明に覚えていた。「まことちゃん」になってからの元太郎は単なる端役にすぎないけれど、普通に幸せそうで、良かったね。

アゲイン/楳図かずお 少年サンデー 昭45〜
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1999年06月09日

ザ・ムーン/ジョージ秋山


私はマンガ好きで、かなり重度なマニアではあるが、"コレクター"ではないのです。

大分市内のどこか(場所は伏す)に古本の元締めみたいな人がいて、その人のところに行けば私の探しているマンガはたいてい見つかる。

その人は古物商をされているが、マンガが好きな方なので、私の欲しいマンガを尋ねると「あるにはあるが、これは売りたくない」というケースも当然ある。

「ザ・ムーン」もそんなマンガのひとつだった。私は小学生の時に親戚の兄ちゃんの部屋で読んでいた思い出があるので、とても欲しかったのだが、本は大事にしてくれる人のところにあればそれでいいと思い、そんな時に無理はいわない。

ところがその後、何ヶ月かして、あるコレクターが強引に自分のものにしてしまった。「ザ・ムーン」連載時にはまだ生まれていなかった年代の人だ。おそらく「ジョージ秋山の古いマンガ。しかも『サンコミックス』」という程度の知識だけ持っていて、作品そのものへの思い入れも何もあろうはずがない。

私のこだわりは時に馬鹿馬鹿しくも感じるが、自分なりの美学だとは思っている。

好かん! コレクターは、好かーん!

ザ・ムーン/ジョージ秋山 少年サンデー 昭47〜
posted by bonso at 00:00 | 「少年サンデー」


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