2007年07月16日

デビルマン/永井豪


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小学5年時に、初めて買ったコミックスが「デビルマン」。マンガの単行本というものがあるのを、初めて知りました。デビルマンと妖鳥シレーヌの闘いが描かれた、最新刊の第2巻をまず選び、お小遣いが足りなかったので、第1巻は翌月購入。

この時から、読んだコミックスは全部大事に取っていて、今では3000冊を越えてしまいました(笑)。
posted by bonso at 21:25 | Comment(4) | 永井豪

2007年06月11日

れすらマン/永井豪


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永井豪「れすらマン」より、ジャントニオ猪場。

プロレスの王者・ジャントニオ猪場は、ある日、自分の強い力を、平和を守る正義の味方として役立てようと決心します。
posted by bonso at 00:10 | Comment(3) | 永井豪

2007年06月09日

ヤキトリ魔人/屋台王/永井豪


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永井豪「屋台王」より、ヤキトリ魔人。

夜の街に現れる、怪人・ヤキトリ魔人。口からお尻の穴までヤキトリの串が通っていて、両手のウチワでパタパタと空を飛びます。でも飛んでるだけでこれといってストーリーに絡むわけでもない、いわゆる出オチキャラです(笑)。
posted by bonso at 22:52 | Comment(0) | 永井豪

よくふか頭巾/永井豪


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永井豪「よくふか頭巾」より、よくふか頭巾。

一応、よくふか頭巾はギャグ短編のタイトルにもなっているんですが、何をするでもなく「ヨクフカー!カカカカ」と、叫んで笑っていただけのイメージしか記憶にないです(笑)。
posted by bonso at 00:04 | Comment(0) | 永井豪

2000年12月12日

デビルマン/永井豪/OVA海外版


このホームページをオープンして知り合った友人から、先月「デビルマン」のOVAを頂いた。海外出張経験の長い方で、なんと、アチラで購入された英語版のビデオだ(どうもありがとうございました)。・・英語吹き替え版 = "English Dubbed" というらしい。英語字幕版ならば、"English Subtitled" 、・・なる程。

パッケージは向こうで作られたもので、『MANGA 漫画 VIDEO』のロゴがある。値札に記された金額は、"14.95" …ドル、だね。何か、封を切るのが妙にもったいなく思えてしまった(笑)。

ビデオのメインストーリーは、KC講談社コミックス「デビルマン」の第2巻「妖鳥シレーヌ編」を、ほぼマンガのとおり、誠実に再現。その上で、構成上の若干のアレンジがなされている。・・序盤の見せ場として、まずKCでは第3巻に収録の、「魔獣ジンメン編」〜 デビルマンVSジンメンのバトルへと突入した。

原作とは大幅にデザインチェンジされた、にょろりと飛び出した目玉(瞳はタテ線1本!)をぐりぐり動かし、しわがれた声で呪われたセリフをデビルマン = 不動明に英語で叩きつける魔獣ジンメンが、クリーチャーぽくてとてもいい。ちょっと、ホントに外国のホラー・ビデオを観ている様な雰囲気だ。具体的な英単語はほとんど聞き取れないのだけれど、小学校の頃から何百回夢中になって読んだか知れない原作版のセリフをほとんど丸暗記してしまっているので、同時通訳みたいに意味が分かるのも楽しい。

闇に浮かび上がる、恐怖と苦痛に歪む、死者達の顔・・。
「お気に召したかね? 不動明、・・いや、デビルマン! ・・私の美しい甲羅は?」
「甲羅?」
「分からないか、・・そうか、カカカ、ならばもう一度、・・もう一度、よーく見るがいい!」
バーン!
「うわああーっ!」

魔獣ジンメンの姿がはっきりと現われると、カメの怪物であるその背中の甲羅一面に、死んでこの世のものでなくなってしまった人間の顔が、"生きたまま"デスマスクとなって貼りついていた。・・それらの真ん中あたりには、不動明の母親(原作では明の知り合いの女のコ)の"生きた"デスマスクがあった。

「俺に食われたヤツラは、死なずに甲羅に浮かび上がるのさ。人間どもがやる刺青なんかより数段上だろ? ・・わめき、叫び、恨み言をいうからなー」

怒りのデビルビームを放つ明、・・が、背中を向けて防御するジンメンの、甲羅の顔を破壊してしまう。

「今、お前は人間を殺したんだ、デビルマン。・・生き物を殺すのは良くないなー。なんせ俺は食っただけだからなー。人間の感覚じゃ、生き物を食うのは悪いことじゃない。従順で大人しいウシやブタを平気で食ってるからな。だから俺は、殺さずに食ったのさ。殺さずに、・・殺さずに、・・食ったのさ・・。俺に食われたヤツラは幸せだろ!? カカカ」

「デビルマン」に登場する代表的な悪魔といえばやはり、美しい白い翼を頭に持つ鳥のデーモン、翼と鋭い爪以外はオールヌードのSM女王様風美女=妖鳥シレーヌなのだが、・・こうして改めて思い出してみると、このジンメンというのも、能力設定といい、性格といい、相当なものだ。

「ジンメン、・・今ほど、貴様達デーモンが憎いと思ったことはないぞ・・!」
「憎め、憎め、カカカ、・・憎まれるのはデーモンにとって誇りだよ。強い奴ほど憎まれるからなー」
涙を流し、怒りに打ち震える不動明をカカカと嘲笑うジンメン(人面)・・。

・・この続きがどうなるかは、ビデオを観るか、出来れば原作を読んでみて下さい。凄い、としかいいようがないですよ。

デビルマン/永井豪/OVA海外版
posted by bonso at 00:00 | Comment(0) | 永井豪

2000年06月08日

ガクエン退屈男/永井豪


学園バイオレンス・アクション。永井豪の暴力衝動が過剰なほどに発揮された、最初の作品だろう。前年に少年チャンピオンで連載開始された「あばしり一家」にもバイオレンス・シーンがあるにはあったが、「あばしり〜」はハレンチギャグが主な作品なので。

強暴・凶悪化の一途をたどる学園闘争。教師は武装し、学内には用心棒が配備された。後に「教育ウエスタン時代」と呼ばれた時代・・。

・・〜などというお題目、背景設定は実はどうでも良いことで、開放した学園の先生を笑いながら処刑しまくる学生ゲリラ、早乙女門土の、「学園を開放するなんざ、ホンの言い訳よ。戦う理由がなきゃあ戦いにくいからだよ。・・本当は、戦いたいから戦うんだ! 殺したいから殺したんだ!」というセリフに、このマンガの何たるかが集約されている。

そんな門土を異常者となじる、「ガクエン〜」のもう1人の主人公、美貌の青年、身堂竜馬も、冷静な自分に比べ野獣のように戦う門土を崇拝する学生達を、結局皆殺しにしてしまうなど、お話の序盤から異常な暴力&殺戮のオン・パレード。単行本はサンワイドコミックスから昭和60年に発行されているが、今では復刻はとても無理だろうから、もう少し詳しく紹介しておこう。

中盤から登場の、錦織つばさ。ビキニ姿でバイクを駆る、女学生ゲリラ集団 " つばさ党 " の党首。怪力無双の、学生ゲリラのアイドル。・・そのつばさを捕らえた " 地獄 " という醜い化け物キャラクターが、子供の頃に読んで強く印象に残っている。

「名前は忘れた。事故でね・・。過去の記憶もない。・・だが人は俺のことを地獄と呼ぶ。地獄と!」
〜 コマンドスーツに身をつつみ、ピストルも通用しないフランケンシュタインのような怪物で、門土のバズーカ砲で腹を貫かれ、右腕を吹っ飛ばされても死なない。顔面直撃の、3発目のバズーカで、門土辛くも勝利。

" 地獄 " の主人、三泥虎の助も強烈だった。
包帯につつみ隠されたその素顔を、捕らえたつばさに暴かれると、中から現れたのは身堂竜馬とうりふたつな美しい顔、・・だがその右半分は火傷でどろどろにただれている。自分が虎の助のクローン人間であったことを知った、少年時代の竜馬によって顔に硫酸を浴びせられ、屋敷に火をつけられ両親ともども焼き殺されていたはずの男だったのだ。

虎の助が住んでいる " 悪魔の館 " 、・・これがまた凄い。片輪に生まれたかわりに、様々な超能力を持っている、妖怪のような化け物集団の巣窟・・。怪力のつばさも、これでは館からの脱出は不可能。地下の拷問室で、醜い虎の助にいたぶられる、鎖につながれたオールヌードのつばさの絵は、子供心にも、猟奇的でエロチックだったなあ・・。

ラストのクライマックスは、虎の助の支配する学園 vs 竜馬の学生ゲリラ軍、そして、悪魔の館の化け物軍団 vs 門土軍と、竜馬に救出されたつばさ率いるつばさ党。門土のバズーカでバラバラにされたはずの " 地獄 " も、なんの説明もなく無キズで復活して参戦。ひたすら暴走する、永井豪の暴力と殺戮衝動は、後の代表傑作のひとつ「バイオレンスジャック」(少年マガジン/昭和48('73)年〜)へと、形を変え、より昇華されて受け継がれることになるのだろう。

早乙女門土、身堂竜馬の2人は、永井豪先生にとって特にお気に入りのキャラクターらしく、「バイオレンスジャック」ではセミ・レギュラー的な扱いを受けていた。(ちなみに、「〜ジャック」に2人が初登場した頃の「激闘! 門土編」〜「黄金都市(エルドラド)編」が、永井豪のペンの迫力が最も冴え渡っていた時期だと思う。冴え渡りすぎてPTAから小言をいわれ、「〜ジャック」はいちどポシャってしまったのだけれど・・)。

ガクエン退屈男/永井豪 ぼくらマガジン 昭45〜
posted by bonso at 00:00 | Comment(0) | 永井豪

魔王ダンテ/永井豪


数千年もの間ヒマラヤの氷山に氷づけとなっていた、悪魔王ダンテの復活の生贄として、テレポートさせられた宇津木涼。ダンテに惨殺され、食われるも、黒魔術の儀式により現世に甦ったダンテの意識を支配していたのは、宇津木涼の精神だった。

「デビルマン」以前の、永井豪初の、神と悪魔を題材にした作品。
悪魔こそが、太古の地球先住人類の変身した姿で、宇宙からやって来たエネルギー生命体=神の正体は地球の侵略者であり、現在の人類は、肉体を得て超能力をなくした神の子孫であったのだ。

サン・コミックスから単行本化されていたが、入手は困難。昨 '99年に講談社コミックスでやっと復刻された(加筆改訂版)。第1次ウルトラブームの最中の作品なので、怪獣マンガのテイストも色濃い。・・というか、永井豪自身が怪獣マンガを描いてみようと試みてこうなったと、インタビューか何かで読んだ覚えはあるが・・。

モーニング誌上で連載中の「デビルマンレディー」の作中で、魔王ダンテが復活したが、同作にデビルマン=不動明が登場した時に比べ、永井豪のペンのノリが極端に落ちる。永井豪センセイ、ダンテにはあまり愛着がないのかなあ・・。

魔王ダンテ/永井豪 ぼくらマガジン 昭46(45?)〜


※永井豪の2大傑作「デビルマン」「バイオレンスジャック」の萌芽は、ぼくらマガジンにあったのだね。
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2000年05月01日

廃人二十面チョ/永井豪


赤塚不二夫先生・・俗称 " フジオちゃん " のことは、大好きで、間近で見たら直立不動になって敬礼してしまいたいほどに尊敬し、憧れているんだけれど・・(カッコイイね、オレもあんなおじちゃんになりたいのだよ)。

でも、「天才バカボン」「おそ松くん」・・小さい頃から、残念ながら先生のギャグマンガであまり笑ったことがなく、単行本も自叙伝などしか持っていない。白状します・・。小学生時代にどんなギャグマンガを好んで読んでいたのかというと、これはもう、永井豪先生の作品がダントツでした。ああ、赤塚先生ごめんなさい。フジオちゃんスミマセン。

少し前に「永井豪ギャグ傑作選」という復刻アンソロジーを買って、今読んでいる。もう堪らないね、これ。スゴすぎる。パッと絵を見ただけで、思い出して、ハラを抱えてうっ伏してしまった。

「〜 ギャグ傑作選」は、昨99年の1月に、ジャンプコミックスセレクションとして刊行されたもの。

まず1話目は、「廃人二十面チョ」だ。昭和40年代後半(' 70年代前半)頃の少年ジャンプに、愛読者賞エントリー作品としてに掲載された。そうそう、当時のジャンプはこういう楽しみな企画を月イチくらいでやっていたっけ。合作シリーズなんかもあった。永井豪&とりいかずよしの「ハレンチ学園+トイレット博士」、とりいかずよし&土田よしこのフジオプロタッグ、とりいかずよし&柳沢きみおの子弟タッグなど。おお、とりいかずよし先生、さすがこの頃は堂々たるジャンプのカオだったねー。ファンレター何度も出したもんなあ、返事来なかったけど・・。永井豪先生、ジョージ秋山先生は来たけど。おっと、のっけから話がそれている。・・「廃人二十面チョ」だった。

タイトルですぐにピンとくるだろうけど、江戸川乱歩「怪人二十面相」をもじったもの。" メンチョ " とは顔にできたオデキのことだそうで、鳥取県ではオンナの人のアソコ、広島県ではちんこの意味もあるらしい。顔中メンチョだらけの怪盗、廃人二十面チョと、二十面チョの最大のライバルは、痔が悪くてそろりそろりとしか歩くこともままならない、我らが名探偵、その名もイボ痔小五郎だ! ・・く、くだらねー(笑)!! ああ、何か、自分のギャグの好みがはっきりとしてきたぞ。そうか、子供の頃からお下劣好きだったんだ・・。

二十面チョとイボ痔小五郎の2人だけでも相当に可笑しいが、さらに、とどめとなる強烈なキャラクターも登場。「ぼっ ぼっ ぼくらは性悪探偵団♪」の歌声とともに、肥おけを担いでやってくる、こややし少年だ! 「こえ桶 ピチャポチャ 黄金色♪」。・・ああ、もう、ガハハハ!!(笑)。

これ以上特に説明はいらんでしょう、このマンガは(笑)。ひとつ付け加えるなら、イボ痔小五郎が痔で苦しんでいるところを、助手の手寅あけび&我目モモ美、こややし少年と性悪探偵団のみんなから追い打ちのようにひどい目に合わされて、そこが読んでいて最も楽しい場面なんだけれど、・・永井豪先生のギャグマンガって、あらためて、子供のイタズラ心を大いに満足させてくれる作風だったなあ。初期の代表作「ハレンチ学園」で、PTAから非難ごうごうで社会問題にもなった " スカートめくり " なんて、当時の子供達でやったことのない者なんていなかったしね(断言)。もち論、私もやったよ。あれは楽しかったなあ。

イボ痔小五郎は、永井豪先生のお気に入りキャラクターとなり(笑)、これ以後「迷惑探偵!! イボ痔小五郎」としてシリーズ化された。まだそこまで読んでいないのだが、この単行本に続きが入っているよ。

廃人二十面チョ/永井豪 少年ジャンプ 昭和4?
posted by bonso at 00:00 | Comment(0) | 永井豪


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