2009年06月26日

やなぎ屋主人(+G)/つげ義春 〜よろずや食堂探訪記 後編〜


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2009年6月23日(火)、千葉県長浦、そろそろ暗くなり始める時間帯。つげ義春のマンガ「やなぎ屋主人」の作品舞台となった、よろずや食堂を出て、私は来る時に迷った海側へと、もう一度歩いた。今日の空。青空でなくとも、これがつげ作品の写真だと、こんなに良く似合う。ここまで来て、本当に良かった。
(自作フィギュア)
posted by bonso at 12:15 | Comment(0) | つげ義春

2009年06月25日

やなぎ屋主人(+G)/つげ義春 〜よろずや食堂探訪記 前編〜


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2009年6月23日(火)、急に思い立って横須賀線の電車に乗り、横浜から千葉まで行った。そこから内房線に乗り換えた。6月の初めから、お天気になったら撮影したい写真があり、ずっと青空を待っていたが、生憎の梅雨空でいつまでたっても撮影のチャンスがなく、いい加減くさくさしていた。

内房線に乗り、長浦という駅で降りて近所に「よろずや」という食堂がある。つげ義春の昭和45('70)年のマンガ「やなぎ屋主人」の舞台となった食堂、その地である。熱心なファンの方がそこを訪れた記事をいくつか、インターネットで読んだ。食堂内の様子は、40年も前につげ義春が描いたマンガの絵と現在も変わっておらず、そのままだという。横浜からは2時間弱でいける。また翌日も天気が悪ければこれに行こう、と思うともうたまらなくなった。そして翌日、自作人形の「ゲンセンカン主人(これもつげ義春マンガのキャラクター)」を持って、出かけた。
(自作フィギュア)
posted by bonso at 23:38 | Comment(8) | つげ義春

2008年09月28日

ゲンセンカン主人/つげ義春 モノクロ版


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つげ義春「ゲンセンカン主人」より。

鄙びた夜の温泉街を訪れた、1人のコートの男。暗い路地に…。※つげ義春キャラクターをモノクロで見たいとリクエストを頂きました。成る程、モノクロこそつげ作品にふさわしい! と思え、張り切ってやってみました。どうぞご覧下さい。
posted by bonso at 02:41 | Comment(1) | つげ義春

2008年09月24日

ゲンセンカン主人/つげ義春


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つげ義春「ゲンセンカン主人」より。

鄙びた夜の温泉街を訪れた、1人のコートの男。暗い路地にコッ、コッ、と男の靴音だけが聞こえる。(※自作フィギュアの2作目です。上の写真はラストのクライマックスシーンを再現してみました)
posted by bonso at 20:39 | Comment(0) | つげ義春

2007年04月27日

ねじ式/つげ義春


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つげ義春「ねじ式」より、メメクラゲに腕を噛まれてしまった少年。・・産婦人科の女医さんにシリツ(手術)してもらい、血管をねじで止めて貰ったので、左腕にねじがついている。
posted by bonso at 02:42 | Comment(2) | つげ義春

1999年07月17日

必殺するめ固め/つげ義春


昭和59年(1984)の「ロッキング・オン」誌5月号の紹介記事で、「つげ義春日記」とともに知った。さっそく熊本市内の、わりとマイナー本がよく置かれていて以前から目をつけていた書店に探しに行った。

私はこの時23歳の貧乏学生だった。当時はまだ、今のように大型の書店はそう見当たらず、それぞれの小さな書店によって、品揃えにも多少の差があった。目的の店は熊本市内の浄行寺近辺だったと思うが、いまでもまだあるのだろうか・・。「必殺するめ固め」、「つげ義春とぼく」をみつけて買った。「つげ義春日記」は手に入らなかった。
本を買う時に、店のおばちゃん(というにはまだ若い感じの人)から「つげ義春のマンガの、何が好きですか?」と聞かれた。「海辺の叙景…」と、ぼそっと答えた。

この前の年に私は初めてつげ作品に触れており(文庫版「ねじ式」「紅い花」「義男の青春」「懐かしい人」)、つげ義春は私の最も大好きな作家のひとりとなっていた。学生アパートに帰り、さて気合を入れて読むぞ・・その前に、腹が減っては戦にならん、とまず私は、昼飯を先に済ませることにした。

その頃私のアパートに入り浸っていた悪友がいたのだが、そうしたらその彼から、まだ表紙を開いてもいない「必殺するめ固め」と、「つげ義春とぼく」の上に、味噌汁をこぼされ、私は悲鳴を上げてしまった。

今でもこの味噌汁のシミを見るたびに、恨めしい・・。宮崎県日向市の黒木誠二くん、キミの事だよ。

必殺するめ固め/つげ義春
昭和54年 カスタムコミック/昭和56年 単行本化/昭和59年 購入
posted by bonso at 00:00 | Comment(0) | つげ義春

1999年06月09日

ねじ式/つげ義春


小学高学年時に買った赤塚不二夫の「マンガプロ入門」で、「ねじ式」とつげ義春の名前だけは知っていた。
初めて実際に作品を見たのは22歳(昭和58年、1983)、古本売りのバイトをしていた時だった。

熊本のどこかのスーパーの駐車場(もう場所も忘れた)で本を並べて、空模様が怪しくなってきたから今日はさっさと切り上げだな、などと考えていた。
手に取って何ページか読み、 うろたえて本を閉じた。
(こりゃあ、こんなところで見るわけにゃあいかん)と思ったのだ。それ位、ショックだった。
バイトを終えて学生アパートに帰り、ひとコマ見るのににそれこそ1分ぐらいかけたりしながら、夜明けまで繰り返して読んだ。

作品と出会う時期、というものがある。と思う。ずっと以前から知っていながら、この時に初めてそれが目の前にあらわれたのは、きっとその時が、私がそれを読む時期だったのだろう。

ねじ式/つげ義春 昭和43(' 68)年 ガロ 6月増刊号
posted by bonso at 00:00 | Comment(0) | つげ義春


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